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記事: サウナをマンションに設置する時に気を付けること

サウナをマンションに設置する時に気を付けること

サウナをマンションに設置する時に気を付けること

マンションにサウナを設置したいと言うお問合せが最近増えてきています。もちろんマンションの間取りや電圧によって設置出来るサウナは変わってきます。

マンション内どこに置くか考える

家庭用サウナの設置時にまずはじめに考えるのはやはり「浴室近く」に置きたいと考えますよね。

わかります。

私もよく温浴施設に通っていたのでサウナを出てすぐにシャワーを浴びたりお風呂に入ったりしたいと言う気持ちもあります。

ただ、一般的なマンションですと設置する場合浴室近くは洗濯機を置くスペースや洗面所などがあり家庭用サウナは置けない事が多いかと思います。

弊社で販売している家庭用サウナでもコンパクトサイズのもので約70cm*90cmと言うサイズ感なので、かなり浴室が広いマンションやリフォームが出来る環境でないと設置は難しいでしょう。

そこで気軽に設置できるスペースとなるとご家庭の場合は第一候補がやはりリビングになります。ただ、一人暮らしの方でも置けるように開発いたしましたのでリビングがない場合でもお部屋も有力候補となります。

一人暮らしの方の場合は置いたイメージがピンとこないと思いますのでサイズ感を確認して頂くと先日上げたこちらのブログが参考になります。

マンションの間取りから考えると

ファミリーマンションの間取りだと

参考:https://suumo.jp/ms/shinchiku/tokyo/sc_hachioji/nc_67727656/rooms/detail_001/?rnms=403参考:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/ms_shinchiku/ms_plan/2ldk_mansion/

参考:https://searshome.co.jp/plan/hiraya/hiraya0001/

ワンルームマンションの間取りだと

参考:https://www.to-kousya.or.jp/asumi/plan.html

参考:https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00292/参考:https://bicklycarpet.co.jp/column/interior/20220803-30/

※ベッドの横幅が90cmと仮定した場合
※実寸とは異なる場合がございます。

このようなところに設置するのが良さそうですね。

最近のマンションですとリビングが非常に広く作られているところも多く部屋の角であれば設置しやすく、さらに家庭用サウナの隣にビーチチェアやリクライニングチェアなどを置くスペースがさらにあればマンションでサウナだけでなく外気浴も楽しむことが出来ます。

私は部屋にこのようなリクライニングが出来るチェアを置きベランダの窓を開けて外気浴をしております。意外と自宅でサウナに入るのも悪くないですよ。

電圧について考える

マンションに家庭用サウナを設置する際に気を付けないといけないのが電圧です。

通常、日本の一般のご家庭では100Vの電圧で100V対応の電気製品を使用しております。

ただ、家庭用サウナの場合は温度の上昇速度を高めるために海外仕様の200Vでしか使えないサウナを販売している会社も多く200Vにするためにはマンションの電圧工事をしなければなりません。

そして、この電圧の工事ですがマンションによっては工事を受け付けていない場合や受け付けていても非常に高額になるケースもございますので、事前に工事費用とおおよその日数をお近くの工務店さんなどに確認を取っておいてください。

弊社が販売している家庭用サウナ俺のサウナはマンションのコンセントでも使用できるように100V仕様ですので上記のような確認はせずにコンセントにさすだけで届いたその日からお使いいただけます。

もしも工事が難しい場合はロウリュウサウナはできず(サウナのストーブは一般的に200V仕様のものしかございません)に遠赤外線タイプのサウナとなってしまいます。

マンション設置後の注意点

マンションのリビングに設置する時に気を付けたいのが汗です。

俺のサウナの場合、家庭用サウナの中でもかなりの高温設定で約75度まで上昇します。

この温度感は頭から水をかぶったような感じの汗をかき、顔を手でぬぐっても汗が目に入って染みるくらい汗をかきます。※私個人の経験です

なのでサウナ室内もそうですが出てからも汗がポタポタ垂れてしまうのでサウナの室内の座面にはタオルを強いていただくこととサウナの扉の下には必ずバスマットを敷いていただくことと、さらに可能であればバスローブなどで全身の汗をすいとってくれるような状態で外気浴や浴室までの移動をしていただくのがお勧めです。

浴場施設だと水や汗が垂れることに一切抵抗はありませんでしたが、マンションでもそうですがやはり自分の家だと結構気になりました。

サウナに入ってととのってしまったら後の片づけや掃除が面倒になってしまうので極力、家庭用サウナに入った後の事を考えて環境を整えていただくと素晴らしいサウナライフをおくることが出来ます。

換気しやすい部屋

次に気をつけていただきたいのが換気がしやすいお部屋です。

例えば物置のような小窓しかないマンションのお部屋ですと換気がしにくく、特にロウリュウサウナの場合は沢山の蒸気を使用するのでサウナの室内がカビやすくなってしまいます。

遠赤外線の電気サウナでも汗の蒸発などで換気しないまま使用しつづけると臭気の原因となる場合がございます。

なので換気がしやすい環境も併せて設置スペースをご検討くださいませ。

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